現金化には大きくわけて2種類の現金化方法があります。それによって換金率にも大きい影響がありますのでどちらを取り扱っている業者を利用するか決めるのもアリかと思います。

キャッシュバック方式

簡単に説明しますと、現金化業者が運営しているECサイトで利用金額分の商品を購入します。その商品はキャッシュバック特典付きがついている設定ですので購入すれば現金がキャッシュバックされるという仕組みです。

クレジット決済ができればすぐに現金が振り込まれる仕組みですので振込までのスピードが早いです。ただ、ECサイトを運営しているのが現金化業者ですので決済手数料が発生します。本来はECサイトを運営しているお店が決済手数料をカード会社やカード決済代行会社に支払わなければなりませんが、現金化業者はまともな会社ではないのですべて利用者負担にされてしまいます。その他にも商品を郵送する郵送料や商品の消費税や現金化業者へのサービス手数料を支払わなければなりません。

【カード決済手数料】5~10%

本来は現金化業者がカード会社やカード決済代行会社に支払うものですが、利用者負担にされてしまいます。

【消費税】現在8%

実際には購入する商品は100円均一などで購入した安い商品ですので消費税はないものと同じですが、現金化業者は利用金額に対して消費税を取ります。

【郵送料】0~1,000円

キャッシュバック特典付き商品の郵送料です。

【振込手数料】0~1,000円

キャッシュバック金額が振り込まれる際の振込手数料

【現金化業者へのサービス手数料】10~20%

現金化業者の売り上げになる金額です。

実質キャッシュバック率

このようにキャッシュバック方式では様々な手数料を負担する形になります。商品を購入した時点で決済手数料が引かれて90~95%になってしまいます。ただこの時点では現金化業者には1円も入っていない状態ですので、90%以上でやる業者はどこにもないです。ここから現金化業者へのサービス手数料10~20%や消費税8%などを差し引きますと、実質利用者へのキャッシュバック率は62~75%が相場と言えるでしょう。

買取方式

利用者は現金化業者が指定する商品を購入してその商品を現金化業者に売る事によって売却代金が支払われます。商品によって郵送でのやり取りが必要になるかならないか変わりますが、現在、買取方式を採用している多くの現金化業者が郵送ではなく、メールでやり取りが出来る仕組みです。

【転売損失(サービス手数料込)】15~40%

利用者が購入した商品を現金化業者に売却しますが、現金化業者はさらに転売しますので現金化業者に100%入るわけではありません。購入する商品が換金性の高い商品でしたら買取金額は高くなり、利用者の損失も少なくなります。

【郵送料】0~1,000円

商品の郵送がある場合には往復分の送料を取られます。

【振込手数料】0~1,000円

売却代金が振り込まれる際の振込手数料

実質換金率

キャッシュバック方式よりも利用者から取る名目がないため、換金率は買取方式の方が高く換金ができます。ただし、現金化業者の中には意味の分からない理屈で利用者から消費税8%を差し引いた金額しか振り込まない業者が存在したり、60%前後と低い換金率の業者もいます。こういった業者は悪徳業者ですのでご注意ください。

商品の換金性にもよりますが、換金性が高い商品は利用者への換金率は上がります。また、新規やリピーターが多い人気店は薄利多売で営業していて80%以上で換金できる業者も存在しています。ただし、新幹線の回数券やデパートの商品券のような換金性が高い商品はカード会社から換金目的と思われてしまいますので、すぐにカード利用停止になってしまいます。カード利用停止のリスクが下がる換金性が低い商品でも、実質利用者への換金率は65~75%が相場と言えるでしょう。